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食中毒

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暑さに向かうこの時期に、特に気をつけなければならないのが食中毒。暖かくなると細菌が増殖しやすくなります。今号は「食中毒」をテーマに、その基礎知識と予防法をご紹介します。

「食中毒」って?

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食中毒とは、細菌やウイルスが付着した飲食物、あるいは有毒・有害な物質を含んだ飲食物を摂ったことにより下痢や嘔吐、発熱などの症状が出ることです。

主な原因は、

  1. 細菌性
  2. ウイルス性
  3. 化学性(農薬など)
  4. 自然毒(フグや毒キノコなど)

で、一般に「食中毒」と言うと 1.の細菌性を指します。

では、食中毒の原因となる食品をチェックしておきましょう。

食中毒予防として、以下の項目をチェックしてください。

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  • キッチンやエプロンなどはいつも清潔に
  • 調理する人はしっかり手を洗う
  • 調理中にしゃべらない。鼻や口に触らない
  • 食材などは低温保存し、早めに使い切る
  • 生鮮魚介類などは調理前に流水でしっかり洗う
  • 食材にしっかり火を通す
  • 魚用・肉用など専用の調理器具を使用する
  • 調理器具はしっかり洗浄・消毒
  • 料理はできるだけ早く食べ切る
  • 料理を保存する場合は、速やかに冷却・冷蔵、など
熱に強い菌に要注意!

多くの細菌は食品を加熱することによって死滅しますが、「毒素型」と呼ばれる細菌の大半は熱に強いため、加熱するだけでは食中毒を予防しきれません。

黄色ブドウ球菌による食中毒を予防するには、「手や指に傷のあるヒトが調理しないこと」。ボツリヌス菌の特徴は、空気のないところで発育すること、低温でも発育することで、予防策は「膨張している缶詰は食べないこと」「缶詰の食品も十分加熱すること」「魚を調理する際は、腸の内容物が魚肉につかないようにすること」です。

医師にかかるときは

菌の種類によって、潜伏期間も症状の出方もさまざまです。何の菌に感染したかを特定するため、医師には次のポイントを押さえて状況を正確に伝えましょう。

  • いつ・誰と・どこで・何を・どのように食べたか
  • どのような症状が出ているか(発熱・嘔吐・腹痛・下痢・排便の回数・便の状態など)

 

調理の際の予防はもちろん、食事のときも「なんだか臭う?」「舌にさす」と思ったら絶対に食べないこと!

特に暑さで体が弱りがちな夏場は、食中毒にくれぐれも気をつけましょう。

コンテンツはここまで

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