(帝京大学医学部付属市原病院リハビリテーション科)
| テ ス ト No |
テストの種類 | 出発肢位・テスト動作 | 判 定 | |||
| @ | 指 の 集 団 運 動 |
集 団 屈 曲 |
出発肢位:前腕中間位 手指進展位(可能な限り)手関節は中間位(背屈位1/4以下までを含む)〜拳屈位の範囲 注)1)前腕中間位がとりにくい場合は、テスト者が軽く支えてもよい。 |
0 | 出発肢位がとれない。または不能(出発肢位はとれる) | |
| 1 | ROMの1/4未満 | |||||
| 2 | ROMの1/4〜3/4 | |||||
| 3 | ROMの3/4以上 | |||||
| 出発点と終点との差で判定する。 @健手ROMを基準(4/4)とする。 AMP、IPの角度を足し合わせて判定する。すなわち、指末節の最終位置により判定することになる。 B全指が揃わない場合は平均して判定する。 | ||||||
| A | 集 団 伸 展 |
出発肢位:全腕中間位 手指屈曲位(可能な限り)手関節は中間位(背屈位1/4以下までを含む)〜拳屈位の範囲 注)1)前腕中間位がとりにくい場合は、テスト者が軽く支えてもよい。 |
0 | 出発肢位がとれない、または不能(出発肢位はとれる) | ||
| 1 | ROMの1/4未満 | |||||
| 2 | ROMの1/4〜3/4 | |||||
| 3 | ROMの3/4以上 | |||||
| 出発点と終点との差で判定する。 @健手 ROMを基準(4/4)とする。 AMP、IPの角度を足し合わせて判定する。すなわち、指末節の最終位置により判定することになる。 B喘指が揃わない場合は平均して判定する。 |
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| B | 手 関 節 の 分 離 運 動 |
手関節背屈 | 出発肢位:前腕中間位 手指屈曲位注)1)手指屈曲3/4以上あればよく、肘を机の上につき、手部は机の面から少し浮かして行なう。 |
不十分 | ROMの3/4未満 | |
| 十分 | ROMの3/4以上 | |||||
| @テスト施行中の手関節撓尺屈はROMの1/4以内であればよい。 | ||||||
| C | 指 の 分 離 運 動 |
四指屈曲位で示指伸展 | 出発肢位:前腕中間位全指屈曲(ROMの3/4以上) 手関節は中間位(背屈位1/4以下までを含む)〜拳屈位の範囲 注)1) 拇指・V〜X指の屈曲は、3/4以上に自力で保っていることが条件。途中で3/4以下になる場合はならない範囲で |
不十分 | ROMの3/4未満 | |
| 十分 | ROMの3/4以上 | |||||
| D | MP伸展でのIP屈曲 (背屈位) |
出発肢位:前腕中間位手関節背屈(ROMの1/4以上) MP伸展(ROM3/4以上) 注)1)拇指の位置は自由とし、判定には含めない |
不十分 | ROMの3/4未満 | ||
| 十分 | ROMの3/4以上 | |||||
| @背屈は全ROMの1/4以上をテスト動作中、自力で保っていることが条件。途中で1/4以下になる場合は、ならない範囲の角度で判定する。 A全指が揃わない場合は平均して判定する。 ※これが「縦の分離」に当る。テストNo.C、E、Fは「横の分離」である。 | ||||||
| E | 四指屈曲位での示指伸展 (背屈位) |
出発足位:前腕中間位全指屈曲位(ROMの3/4以上) 展関節背屈(ROMの1/4以上) 注)1)拇指は屈曲していればその位置は問わない |
不十分 | ROMの3/4未満 | ||
| 十分 | ROMの3/4以上 | |||||
| @背屈は全ROMの1/4以上をテスト動作中、自力で保っていることが条件、途中で1/4以下になる場合は、ならない範囲の角度で判定する。 A拇指・V〜X指の屈曲は3/4以上に自力で保っていることが条件。途中で3/4以下になる場合は、ならない範囲の角度で判定する。 | ||||||
| F | 四指屈曲位での小指伸展 (背屈位) |
出発肢位:前腕中間位全指屈曲位(ROMの3/4以上) 手関節背屈(ROMの1/4以上) 注)1)拇指は屈曲していればその位置は問わない。 |
不十分 | ROMの3/4未満 | ||
| 十分 | ROMの3/4以上 | |||||
| @背屈は全ROMの1/4以上をテスト運動注、自力で保っていることが条件。途中で1/4以下になる場合は、ならない範囲の角度で判定する。 AT〜W指の屈曲は3/4以上に自力で保っていることが条件。途中で3/4以下になる場合は、ならない範囲の角度で判定する。 | ||||||
| G | スピードテスト | 鉛筆を机の上からT.U指の指腹つまみで5回(2〜3cm程度)つまみあげて離す。5回で判定しにくい場合は、10回行なわせて計測する。(ストップウォッチで秒単位に小数点1ケタまで測定) 注)1)まず健側で行なわせて正しいやり方 |
所 要 時 間 |
計測は10回分として計算し、小数点1ケタまで記載する。 健側 秒。 患側 秒 | ||
| 不十分 | 患側/健側の比が1.0を超える。 または、患側の所要時間が8秒を超える。 | |||||
| 十分 | 患側/健側の比が1.0以内で、かつ、患側の所要時間が8秒以内 | |||||
| H | 連合反応 | 健手に握力計を持たせ、最大限握らせた時に、患指の屈曲が超えるかどうかをみる。 患手の位置は自由(膝の上、体側など) |
不十分 | なし | ||
| 十分 | あり | |||||